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Mikan Mania

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通常価格 59,880 円
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1箱あたり12~24個のみかん、中晩柑、香酸柑橘が入っています。タイミングにより、品種、数量、サイズが変わる可能性がございます。予めご了承ください。

6~9月のみかん、中晩柑、香酸柑橘が少ない時期は、代替品として、柑橘の加工品をお入れさせていただく可能性がございます。予めご了承ください。

 

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11月の商品内容

Next month's products

11月の商品内容(予定)

日南1号(にちなんいちごう)、上野早生(うえのわせ)、岩崎早生(いわさきわせ)、徳森早生(とくもりわせ)、大浦早生(おおうらわせ)、楠本早生(くすもとわせ)、ゆら早生、リスボンレモン、YN26(わいえぬにじゅうろく)、紀州華恋(きしゅうかれん)、すだち

お届け予定時期:11/22~

※2024年11月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

宮川早生(みやがわわせ)

宮川早生(みやがわわせ)

1925年に福岡県柳川市坂本町の宮川さんの農園で発見された早生みかんです。早生みかんの中でも最も多く栽培されている 品種で、果実は球形、平均糖度は11~12度、甘味と酸味のバランスが良く、甘いだけのみかんでは物足りない方には ピッタリのみかんです。皮も剥きやすく、じょうのう膜(薄皮)も薄く柔らかく食べやすいので、子供から大人まで 人気のみかんです。免疫力向上や日焼け防止に効果のあるビタミンC、疲労回復や食欲増進に効果のあるクエン酸、美肌や アンチエイジングに効果のあるβカロチンやβクリプトキサンチンを豊富に含み、体調を崩しやすい季節の変わり目、 風邪予防にピッタリです。ちなみに、1日1人みかん2個を食べることを農林水産省と厚生労働省が推奨しています。 美味しくて健康にも良い、20年連続温州みかん生産量日本一、柑橘の聖地で育ったザ・有田みかんの味をぜひお楽しみ ください。

藤長農園(ふじちょうのうえん)
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藤長農園(ふじちょうのうえん)

興津早生(おきつわせ)

興津早生(おきつわせ)

1963年に農林水産省果樹試験場興津支場(静岡県)で宮川早生にカラタチを受粉して育成された早生みかんです。 果実は偏円形で、果皮は鮮やかな橙色、平均糖度は11~13度と宮川早生よりも糖度がやや高く、濃厚な甘味とほどよい 酸味がたまりません。甘いだけのみかんでは物足りない方にはピッタリのみかんです。 また、じょうのう膜(薄皮)がやや厚めのため、しっかりとした食感が楽しめます。 免疫力向上や日焼け防止に効果のあるビタミンC、疲労回復や食欲増進に効果のあるクエン酸、美肌やアンチエイジングに効果のあるβカロチンやβクリプトキサンチンを豊富に含み、体調を崩しやすい季節の変わり目、風邪予防にピッタリです。静岡生まれ和歌山育ちの興津早生の味をぜひお楽しみください。

やまがみかん園
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やまがみかん園

田口早生(たぐちわせ)

田口早生(たぐちわせ)

1978年に和歌山県有田郡有田川町の田口さんの農園で興津早生の枝変わりとして発見された早生みかんです。 外観は興津早生とほとんど差はないのですが、やや偏円形で、平均糖度は12~13度と興津早生や宮川早生よりやや高く、濃厚な甘味とほどよい酸味とのバランスのとれた味わいがたまりません。また、興津早生や宮川早生に比べてじょうのう膜(薄皮)が薄く柔らかく食べやすいので子供から大人まで人気のみかんです。 免疫力向上や日焼け防止に効果のあるビタミンC、疲労回復や食欲増進に効果のあるクエン酸、美肌やアンチエイジングに効果のあるβカロチンやβクリプトキサンチンを豊富に含み、体調を崩しやすい季節の変わり目、風邪予防にピッタリです。有田生まれ有田育ちの田口早生の味をぜひお楽しみください。

やまがみかん園
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やまがみかん園

田口早生(たぐちわせ)

田口早生(たぐちわせ)

1978年に和歌山県有田郡有田川町の田口さんの農園で興津早生の枝変わりとして発見された早生みかんです。 外観は興津早生とほとんど差はないのですが、やや偏円形で、平均糖度は12~13度と興津早生や宮川早生よりやや高く、濃厚な甘味とほどよい酸味とのバランスのとれた味わいがたまりません。また、興津早生や宮川早生に比べてじょうのう膜(薄皮)が薄く柔らかく食べやすいので子供から大人まで人気のみかんです。 免疫力向上や日焼け防止に効果のあるビタミンC、疲労回復や食欲増進に効果のあるクエン酸、美肌やアンチエイジングに効果のあるβカロチンやβクリプトキサンチンを豊富に含み、体調を崩しやすい季節の変わり目、風邪予防にピッタリです。有田生まれ有田育ちの田口早生の味をぜひお楽しみください。

中尾園(なかおえん)
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中尾園(なかおえん)

完熟ゆら早生

完熟ゆら早生

1985年に和歌山県日高郡由良町で宮川早生の枝変わりとして発見された極早生みかんです。 果形はまるまるとした球形、果皮の色は橙、果皮は滑らかでやや厚く、若干手で剥きにくいですが、糖度は11~12度前後と極早生みかんの中ではとても高く、冬の早生みかんに負けないコクのある濃厚な甘味とジューシーかつじょうのう膜が薄くとろけるような食感が特徴的で、とても美味しい近年の人気No.1極早生みかんです。 また、骨の健康維持に役立つβ-クリプトキサンチンが多く含まれており、健康効果も期待できます。 通常は10月が旬の極早生みかんのゆら早生ですが、今回は樹上完熟させた希少なものを特別にお届け。 10月のゆら早生とはまた違った濃厚な味わい、早生みかんとの食べくらべをぜひお楽しみください。

奥定園(おくさだえん)
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奥定園(おくさだえん)

完熟宮本早生(みやもとわせ)

完熟宮本早生(みやもとわせ)

1960年に和歌山県海南市下津町の宮本さんの農園で宮川早生の枝変わりとして発見された極早生みかんです。 果形は扁平で皮が薄く、平均糖度は9~10度と近年の極早生みかんと比べると低めで、あっさりとした甘味と強めの酸味が特徴です。以前は「極早生みかんこれに極まれり」と言われ、また運動会シーズン(10月10日の体育の日前後)が旬で、その時期によく食べられていたことから「運動会みかん(酸っぱいみかん」とも呼ばれ、とてもメジャーな品種でしたが、ゆら早生やYN26などの誕生により、生産農家さん、生産量が激減し、現在では希少価値が高くなっており、その中でも樹上で完熟させた宮本早生は非常に希少価値が高くなっています。昔食べた酸っぱい宮本早生とはひと味違う完熟宮本早生の味をぜひお楽しみください。

滝清園(たきせいえん)
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滝清園(たきせいえん)

花柚子(はなゆず)

花柚子(はなゆず)

本柚子(ほんゆず)の原産地は中国揚子江上流で、日本へは飛鳥から奈良時代に朝鮮を経て伝わったとされていますが、花柚子(はなゆず)の成り立ちは不明で、通常の本柚子と比べ、果実が小さく、香りや酸味も穏やかで、短期間で実ができることから一才(いっさい)ゆずとも呼ばれています。昔から「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年」と言われ、そんな中数年で実がなるので、一才ゆずと呼ばれるのもしっくりきますよね。免疫力向上に効果があるとされるビタミンCや血圧を下げたり、コレステロール値の上昇を抑えたり、骨密度の低下を抑制したり、抗アレルギー作用やリウマチの症状改善に効果があるとされるビタミンP(ヘスペリジン)、整腸作用による下痢や便秘の予防・改善、血中の悪玉コレステロールを下げ、動脈硬化の予防などにも効果があるとされるペクチンなどが豊富に含まれています。焼き魚や鍋料理、ドリンクなどに絞ったり、柚子胡椒やジャムなどにしてお楽しみください。

尾上園
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尾上園

ベルガモット

ベルガモット

イタリア・シチリア原産で、ダイダイとマンダリンオレンジが交雑してできた柑橘と推定されています。 ベルガモットの香油・精油で着香した紅茶はアールグレイティーとして世界的に有名です。 また、果皮は独特の爽やかで華やかな香りをもつため、精油を採取してオーデコロンを中心に香水やアロマオイルにも利用されています。香り成分の「リモネン」「酢酸リナリル」「リナロール」には、ストレス緩和や安眠サポート、免疫力向上の効果があるとされています。ベルガモットは、一般的に国内外ともに食用果実として流通していないため、生果は非常に希少価値が高いです。果皮を紅茶やハーブティー、オリーブ茶などに入れて香りを楽しんだり、オリーブオイル、酢、塩、コショウと果汁を混ぜてさっぱりとしたサラダドレッシングにしたり、ピール、ジャム、カクテルなどに入れてお楽しみください

小澤園(おざわえん)
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小澤園(おざわえん)

シークワーサー

シークワーサー

沖縄や奄美大島などの南西諸島に自生している柑橘です。和名はヒラミレモンで、カボスと同じくらいの大きさです。 沖縄の方言で、「シー」は「酢」、「クヮースン」は「食わせる」の意味で、その名の通り、お酢のようなまろやかなコクと 上品な酸味、苦みが味わえます。青くて酸っぱい「青切り」の状態が有名ですが、秋になると黄色く熟して甘みが増してきます。 搾ってジュースにしても美味しいですし、肉料理、魚料理、鍋料理にかけても美味しいです。 ビタミンC、ビタミンB1、クエン酸、ノビレチンなどの栄養素が豊富に含まれおり、特にフラボノイドの一種のノビレチンは 他の柑橘に比べて2~12倍含まれおり、血糖値の上昇を抑えたり、発がん抑制作用や慢性リウマチの予防や治療にも効果が あるとされています。沖縄とは一味違う、和歌山県有田のシークワーサーをぜひお楽しみください。

酒井園(さかいえん)
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酒井園(さかいえん)

11月ポストカード:糸我峠

11月ポストカード:糸我峠

熊野古道の糸我峠にある峠茶屋では名産のミカンを貯蔵しておいて、夏になってから峠を行き来する旅人たちに販売していました。 その味はとてもすばらしく、中国の仙人が口にする金掌玉露にも勝るということで、他の地域から来た旅人は特に驚き、 魅了されていました。JR紀伊宮原駅から糸我峠を超えてJR湯浅駅に向かう熊野古道(紀伊路)コースは1日あれば歩けます。 今の時期なら山一面にみかんがなっていて、まさに絶景です。ぜひ訪れてみてくださいね。

10月の商品内容

Next month's products

10月の商品内容(予定)

日南1号(にちなんいちごう)、上野早生(うえのわせ)、岩崎早生(いわさきわせ)、徳森早生(とくもりわせ)、大浦早生(おおうらわせ)、楠本早生(くすもとわせ)、ゆら早生、リスボンレモン、YN26(わいえぬにじゅうろく)、紀州華恋(きしゅうかれん)、すだち

お届け予定時期:10/26~

※2024年10月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

日南1号(にちなんいちごう)

日南1号(にちなんいちごう)

1979年に宮崎県日南市の野田さんの農園で興津早生(おきつわせ)の枝変わりとして発見された極早生みかんです。 果形は扁平、果実の重さは80~100g、果皮は薄く滑らかで(果実との隙間がないため若干剥きにくいです)、果皮の色は収穫の時期によって変わり(9月は緑色が残り、10月は全体的に黄色)、果皮が黄色ければ黄色いほど酸味が抜けて、甘味が強くなります。 糖度は9~10度と他の極早生みかんよりも甘さは若干控えめですが、甘味と酸味のバランスが良く、じょうのう膜も薄く、口当たりも滑らかで、濃く甘いみかんが苦手な方にはピッタリのあっさり系みかんです。 疲労回復や血流の促進、ミネラルの吸収を促す効果が期待できるクエン酸や、風邪やストレスに対する抵抗力を高めたり、毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きが期待できるビタミンCを多く含んでおります。 秋の訪れを感じさせる日南1号の味わいをぜひお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
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さんさんカルテット/やまがみかん園

上野早生(うえのわせ)

上野早生(うえのわせ)

1970年に佐賀県唐津市浜玉町の上野さんの農園で宮川早生の枝変わりとして発見された極早生みかんです。 果形は比較的扁平で、果皮は薄く滑らか、果皮はオレンジ色が濃くキレイで、香りも良く、ジューシーで、糖度は10~11度と他の極早生みかんよりも比較的糖度が高く、甘味とほどよい酸味とのバランスがたまりません。 じょうのう膜は極早生としてはやや硬めのため、食べ応えもあります。免疫力向上や美肌、アンチエイジング、デトックスに効果のあるビタミンCや、高血圧や動脈硬化の防止に効果のあるビタミンP(ヘスペリジン)を含み、健康効果も期待できます。 上野早生の味わいをぜひお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
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さんさんカルテット/やまがみかん園

岩崎早生(いわさきわせ)

岩崎早生(いわさきわせ)

1978年に長崎県西彼杵郡西海町の岩崎さんの農園で興津早生の枝変わりとして発見された極早生みかんです。 今では苗木生産されなくなった宮本早生が「秋の運動会の緑色の酸っぱいミカン(=運動会みかん)」として幅を利かせていた時代に新品種の甘い極早生みかんとして登場し、瞬く間に全国区品種となったみかんです。 果形は興津早生より扁平で、糖度も9~11度と極早生みかんの中では比較的高く、甘味とほどよい酸味とのバランスが良く、ジューシーかつじょうのう膜も薄く口当たりも滑らかなため、一度食べ始めると何個でも食べれます。 高血圧や動脈硬化の防止に効果のあるビタミンP(ヘスペリジン)を含み、健康効果も期待できます。 ぜひ極早生みかんの新たな歴史をつくった岩崎早生の味わいをぜひお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
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さんさんカルテット/やまがみかん園

徳森早生(とくもりわせ)

徳森早生(とくもりわせ)

1946年に愛媛県伊予市米湊の徳森さんの農園で宮川早生の枝変わりとして発見された極早生みかんです。 果形は丸っこく、果皮は橙黄色で光沢感があり美しく、糖度は10~11度と極早生みかんの中では比較的高く、しっかりとした甘味と酸味が楽しめるみかんです。最近では生産者さんも少ないため、希少価値の高い徳森早生の味わいをぜひお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
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さんさんカルテット/やまがみかん園

大浦早生(おおうらわせ)

大浦早生(おおうらわせ)

佐賀県太良町大浦の宮川さんの農園で宮川早生の枝変わりとして発見され、1980年に品種登録された極早生みかんです。 果形はやや扁平、果実の大きさは120gくらい、果皮は薄く滑らか、果皮は黄橙色で、糖度も10度前後と極早生みかんの中では平均的で、甘味とほどよい酸味が楽しめるみかんです。 まずは大浦早生を食べていただき、他のみかんと食べくらべていただくと極早生みかんの個性の違いをより一層楽しめると思います。ぜひお試しください。

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

楠本早生(くすもとわせ)

楠本早生(くすもとわせ)

1969年に愛媛県八幡浜市の楠本さんの農園で宮川早生の枝変わりとして発見され、1980年に品種登録された極早生みかんです。 果形は極めて扁平、果実の大きさは100gくらい、果皮の色は橙色で紅が濃いのが特徴で、糖度も11度前後と極早生みかんの中ではかなり高く、濃厚な甘味とじょうのうが薄く滑らかな食感がたまりません。 極早生みかんでも特に甘い楠本早生の味わいをぜひお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
生産者紹介

みかんのみっちゃん農園

ゆら早生

ゆら早生

1985年和歌山県日高郡由良町で宮川早生の枝変わりとして発見された極早生みかんです。 果形はまるまるとした球形、果皮の色は橙、果皮は滑らかでやや厚く、若干手で剥きにくいですが、糖度は11~12度前後と極早生みかんの中ではとても高く、冬の早生みかんに負けないコクのある濃厚な甘味とジューシーかつじょうのう膜が薄くとろけるような食感が特徴的で、とても美味しい近年の人気No.1極早生みかんです。 また、骨の健康維持に役立つβ-クリプトキサンチンが多く含まれており、健康効果も期待できます。 和歌山が生んだ人気No.1極早生みかんの味わいをぜひお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
生産者紹介

みかんのみっちゃん農園

リスボンレモン

リスボンレモン

ポルトガル・リスボンが原産で、19世紀初め~中頃にオーストラリアやアメリカ・カリフォルニアに紹介されました。日本でも広く知られる「サンキストレモン」はアメリカ・カリフォルニア産で、そのほとんどがリスボンレモンのため、日本でも馴染みの深い品種です。 免疫力向上や美肌、アンチエイジング、デトックスに効果のあるビタミンC、疲労回復を助けるクエン酸、血圧や血流を整えるポリフェノールやカリウムが豊富で、夏バテして体調を崩しやすいこの時期にお勧めです。 果肉はとてもジューシーで、香りも酸味もしっかりとしているため、料理のつけ合わせやレモンサワーなどに最適です。 私たちのお勧めははちみつレモン。薄くスライス(輪切り)したレモンをタッパーなどに入れてそこにはちみつを大量に入れてあとは冷蔵庫で寝かせるだけ。毎日使う際にかき混ぜて、果汁が染み出したはちみつを水や炭酸水に注いではちみつレモンサイダーやレモネードにしたり、輪切りした果肉はトーストにのせたり、ヨーグルトに入れたりと毎日手軽に美味しく楽しく食べられ、スムーズにエネルギー補給や疲労回復ができます。 露地栽培の国産レモンの旬は10~5月で、露地栽培のレモンは今シーズン初モノです。 みかんの産地でみかん農家さんの手によって育てられた一味違うハウス栽培のレモンの味をぜひお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
生産者紹介

みかんのみっちゃん農園

YN26(わいえぬにじゅうろく)

YN26(わいえぬにじゅうろく)

2001年より和歌山県果樹試験場にてゆら早生を品種改良・育成し、2012年に品種登録された極早生みかんです。 ゆら早生のY、新しいのN、試験育成番号26の26をとって名付けられました。 見た目は青く酸っぱそうに見えますが、中身は熟していて、糖度は10~11度と、ゆら早生には 糖度で少し負けますが、他の極早生みかんよりも糖度が高く、爽やかな酸味と甘みとの絶妙なバランスの味わいがたまりません。免疫力向上や美肌、アンチエイジング、デトックスに効果のあるビタミンC、便秘改善に効果のあるペクチン、高血圧や動脈硬化の防止に効果のあるヘスペリジンを含み、健康維持にもお勧めです。通常YN26は9月が旬ですが、こちらは樹上で完熟させたものになります。 完熟したYN26の味をぜひお楽しみください。

木元園
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木元園

紀州華恋(きしゅうかれん)

紀州華恋(きしゅうかれん)

和歌山県有田郡有田川町の高石垣ファームで田口早生の枝変わりで発見された極早生みかんです。 名前のとおり果実は小玉で愛らしい形で、糖度は10~11度と他の極早生みかんよりも糖度が高く、ジューシーかつ深いコクと濃厚な甘み、ほのかな酸味、じょうのう膜が薄くなめらかで とろけるような食感がたまりません。高石垣ファームでしか生産されていない希少価値の高い 新品種紀州華恋の味をぜひお楽しみください。

高石垣ファーム
生産者紹介

高石垣ファーム

すだち

すだち

徳島県が原産で、ユズやレモン、ライムと同じ香酸柑橘類になります。名前の由来は「酢橘(すたちばな)」で、江戸時代には既にすだちを食酢用の果実として栽培されていたようで、「巣立ち」などと当て字されることもあります。 免疫力を向上させるエリオシトリンやビタミンC、疲労回復を助けるクエン酸、花粉症に効くとされるナリルチンなどが豊富で、爽やかな香りとすっきりした酸味が料理の味わいをより一層引き立立てくれる、健康にも料理にも欠かせない まさに名バイプレーヤーです。3~8月まではハウス栽培、8~10月は露地栽培、11~3月は冷蔵した貯蔵品が流通し、今回のすだちは露地栽培の今シーズン最終のモノになります。果皮の緑色が濃く、果皮、果肉の香りが良いモノを選びました。 なお、国産すだちの98%は徳島県産なので、和歌山県有田産のすだちはとっても珍しいです。 二つ切りにして刺身や焼き魚、豆腐、松茸などの料理に搾ったり、アルコールなどのドリンクに搾ってぜひお楽しみください。

尾上園
生産者紹介

尾上園

10月のポストカード:岩倉神社 岩倉三大明神

10月のポストカード:岩倉神社 岩倉三大明神

粟生の巌(あおのいわお)を見下ろす山裾に鎮座する岩倉神社(祭神は岩倉大神)の例祭のひとつで、久野原の村で酉月(ゆうげつ / 旧暦8月)9日に、前年の8月10 日より後に生まれた子供をお披露目し、神社の氏子になることを祝うお祭りです。神社への御渡(おわたり)の行列に母親に抱き抱えられた生後1年未満の新生児が加わる「渡初め」という儀式が描かれています。四村川と有田川が合流する地点にそびえる高さ25m、幅100mある巨岩(粟生の巌)は大迫力です。ぜひ有田にお越しになられた際に訪れてみてくださいね。

9月の商品内容

Next month's products

9月の商品内容(予定)

YN26(わいえぬにじゅうろく)/日南の姫(ひなのひめ)/かぼす/タヒチアンライム/シークワーサー

お届け予定時期:9/27~

※2024年9月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

YN26(わいえぬにじゅうろく)

YN26(わいえぬにじゅうろく)

2001年より和歌山県果樹試験場にてゆら早生を品種改良・育成し、2012年に品種登録された極早生みかんです。 ゆら早生のY、新しいのN、試験育成番号26の26をとって名付けられました。 見た目は青く酸っぱそうに見えますが、中身は熟していて、糖度は10~11度と、ゆら早生には 糖度で少し負けますが、他の極早生みかんよりも糖度が高く、爽やかな酸味と甘みとの絶妙なバランスの味わいがたまりません。免疫力向上や美肌、アンチエイジング、デトックスに効果のあるビタミンC、便秘改善に効果のあるペクチン、高血圧や動脈硬化の防止に効果のあるヘスペリジンを含み、健康維持にもお勧めです。通常YN26は9月が旬ですが、こちらは樹上で完熟させたものになります。 完熟したYN26の味をぜひお楽しみください。

木元園
生産者紹介

木元園

日南の姫(ひなのひめ)

日南の姫(ひなのひめ)

1995年に宮崎県日南市の古澤勝さんの農園で,興津早生(おきつわせ)に日南1号(にちなんいちごう※特急や怪獣の名前みたいですよね)を高接ぎした芽から発見され、2008年に品種登録された極早生みかんです。 重さは80~120gほどで、極早生みかんとしてはやや大きめで、香りが高く、平均糖度は9~11度と、ほどよい甘みと爽やかな酸味がたまりません。また、疲労回復や血流の促進、ミネラルの吸収を促す効果が期待できるクエン酸や、風邪やストレスに対する抵抗力を高めたり、毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きが期待できるビタミンC、骨量を増加させる働きがあり、 骨粗しょう症予防効果が期待できるβ-クリプトキサンチンなどが含まれており、健康維持にもお勧めです。YN26と同じく今がまさに旬。冬の早生みかんとはまた一味違う味をぜひお楽しみください。

尾上園
生産者紹介

尾上園

かぼす

かぼす

ヒマラヤ原産で江戸時代初期に中国大陸から伝わりましたが、当時は医薬品として扱われており、江戸時代に医師が京都から大分に苗木を持ち帰ったことがきっかけで大分で盛んに栽培されるようになり、現在はかぼすの98%が大分県で生産されています。かぼすの名前は、刻んだかぼすの皮を蚊を追いやること(蚊いぶし)に使っていたことが由来と言われています。かぼすの旬の大きさはテニスボールくらいで、表面の凹凸が少なくつるりとしているのが特徴です。皮は厚みがあり、果肉は透明がかった乳白色で、強く爽やかな香りと酸味、ほのかな甘みがたまりません。焼き魚や鍋料理などのつけあわせやドリンクなどに絞ってお楽しみください。

尾上園
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尾上園

タヒチアンライム

タヒチアンライム

タヒチ原産で、上品な香りとさわやかなでマイルドな酸味が特徴のライムです。国産品が非常に少なく、輸入品にはない強い香りとジューシーさがたまりません。また輸入品と異なり、ワックスや防腐剤も不使用のため、安心してお召し上がりいただけます。労回復や血流の促進、ミネラルの吸収を促す効果が期待できるクエン酸や、免疫力向上や美肌、アンチエイジング、デトックスに効果のあるビタミンCを含み、健康にも効果的です。 大航海時代にライムジュースが船乗りを壊血病から救った話は有名です(レモネードも有名ですよね)。 サラダやドレッシング、ソーダやトニックなど様々な料理のつけ合わせやドリンクでお楽しみください。

三角農園
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三角農園

シークワーサー

シークワーサー

沖縄や奄美大島などの南西諸島に自生している柑橘です。和名はヒラミレモンで、カボスと同じくらいの大きさです。 沖縄の方言で、「シー」は「酢」、「クヮースン」は「食わせる」の意味で、その名の通り、お酢のようなまろやかなコクと上品な酸味、苦みが味わえます。青くて酸っぱい「青切り」の状態が有名ですが、秋になると黄色く熟して甘みが増してきます。 搾ってジュースにしても美味しいですし、肉料理、魚料理、鍋料理にかけても美味しいです。 沖縄とは一味違う、和歌山・有田のシークワサーをぜひお楽しみください。

門田園
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門田園

9月ポストカード:寺原村 新田小峠

9月ポストカード:寺原村 新田小峠

有田川町の保田紙の製造光景と紙の出荷までの様子が描かれています。 保田紙は、紀州徳川家初代藩主徳川頼宣公の命を受けて本格的な生産が始まった 350年以上の歴史をもつ和歌山県を代表する手漉き和紙で、 現在はみかんやぶどう山椒の産地ですが、江戸時代は紙の産地でもありました。 当時、現在の奈良県吉野が紙の産地で、地元の大庄屋であった笠松左太夫氏が命を受け、 吉野に見学に行きましたが、製法を教えてもらえなかったため、その後村の美男子3人を吉野に送り込み、 3人の紙漉き女工を口説いて連れ帰ったのが保田紙の始まりです。 今でいうスパイ、ハニートラップですかね。たくましいというか何というか・・・という感じです。 ただ、お殿様からの命を受けた笠松左太夫氏が必死(命がけ)だったのはわかりますよね。 今月の表紙にさせていただいたあらぎ島の棚田から車で5分のところにある 「体験交流工房わらし」で保田紙の紙すきやうちわ作り体験ができます。 清水温泉もありますので、有田を訪れた際はぜひお立ち寄りいただければと思います。

8月の商品内容

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8月の商品内容(予定)

グリーンハウスみかん / 宮川早生(みやがわわせ)、ハウスグリーンレモン / リスボンレモンすだち

お届け予定時期:8/20~

※2024年8月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

グリーンハウスみかん / 宮川早生(みやがわわせ)

グリーンハウスみかん / 宮川早生(みやがわわせ)

1925年に福岡県柳川市坂本町の宮川さんの農園で発見された宮川早生(みやがわわせ)をビニールハウスで栽培したハウスみかんです。早生みかんやハウスみかんの中でも最も多く栽培されていている品種で、早生みかんやハウスみかんと言えばほとんどがこの宮川早生です。果実は球形で、甘味と酸味のバランスが良く、甘いだけのみかんでは物足りない方にはピッタリのみかんで、皮も剥きやすく、じょうのう膜(薄皮)も薄く柔らかく食べやすいので子供から大人まで人気のみかんです。また、免疫力向上や日焼け防止に効果のあるビタミンC、疲労回復や食欲増進に効果のあるクエン酸、美肌やアンチエイジングに効果のあるβカロチンやβクリプトキサンチンを豊富に含むため、猛暑の夏、熱中症や夏バテ、夏風邪予防にピッタリです。 ちなみに、1日1人みかん2個を食べることを農林水産省と厚生労働省が推奨しています。 美味しくて健康にも良い、柑橘の聖地で育った早生ハウスみかんの味をぜひお楽しみください。

三嘉園
生産者紹介

三嘉園

ハウスグリーンレモン / リスボンレモン

ハウスグリーンレモン / リスボンレモン

ポルトガル・リスボンが原産で、19世紀初め~中頃にオーストラリアやアメリカ・カリフォルニアに紹介されました。日本でも広く知られる「サンキストレモン」はアメリカ・カリフォルニア産で、そのほとんどがリスボンレモンのため、日本でも馴染みの深い品種です。 免疫力向上や美肌、アンチエイジング、デトックスに効果のあるビタミンC、疲労回復を助けるクエン酸、血圧や血流を整えるポリフェノールやカリウムが豊富で、夏バテして体調を崩しやすいこの時期にお勧めです。 果肉はとてもジューシーで、香りも酸味もしっかりとしているため、料理のつけ合わせやレモンサワーなどに最適です。 私たちのお勧めははちみつレモン。薄くスライス(輪切り)したレモンをタッパーなどに入れてそこにはちみつを大量に入れてあとは冷蔵庫で寝かせるだけ。毎日使う際にかき混ぜて、果汁が染み出したはちみつを水や炭酸水に注いではちみつレモンサイダーやレモネードにしたり、輪切りした果肉はトーストにのせたり、ヨーグルトに入れたりと毎日手軽に美味しく楽しく食べられ、スムーズにエネルギー補給や疲労回復ができます。 露地栽培の国産レモンの旬は10~5月ですが、ハウス栽培の国産レモンの旬は7~8月です。 ハウス栽培されている生産者さんは稀で、とっても希少価値の高いレモンとなっております。 みかんの産地でみかん農家さんの手によって育てられた一味違うハウス栽培のレモンの味をぜひお楽しみください。

三角農園
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三角農園

すだち

すだち

徳島県が原産で、ユズやレモン、ライムと同じ香酸柑橘類になります。名前の由来は「酢橘(すたちばな)」で、江戸時代には既にすだちを食酢用の果実として栽培されていたようで、「巣立ち」などと当て字されることもあります。 免疫力を向上させるエリオシトリンやビタミンC、疲労回復を助けるクエン酸、花粉症に効くとされるナリルチンなどが豊富で、爽やかな香りとすっきりした酸味が料理の味わいをより一層引き立立てくれる、健康にも料理にも欠かせないまさに名バイプレーヤーです。3~8月まではハウス栽培、8~10月は露地栽培、11~3月は冷蔵した貯蔵品が流通し、今回のすだちは露地栽培の今年の初物になります。特に果皮の緑色が濃く、果皮、果肉の香りが良いモノを選びました。 なお、国産すだちの98%は徳島県産なので、和歌山県有田産のすだちはとっても珍しいです。 二つ切りにして刺身や焼き魚、豆腐、松茸などの料理に搾ったり、アルコールなどのドリンクに搾ってぜひお楽しみください。

田中農園
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田中農園

8月ポストカード:忠盛故事

8月ポストカード:忠盛故事

後白河法皇が熊野御幸の道中、糸我峠で歌会を開いた時の様子が描かれています。 後白河法皇は平安時代末期の第77代天皇で、退位後は30余年にわたり院政をしき、 王朝権力の復興、強化に専念した方で、2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、 俳優の西田敏行さんが源平を翻弄する中世日本最大のトリックスターを見事に演じられていたことも みなさんの記憶に新しいと思います。地元の糸我峠に歴史を動かしたそんなスゴイ方が頻繁に来られていたんだなと思うと、 何だか感慨深いですよね。なお、糸我峠(熊野古道・紀伊路)ベストシーズンは、4月下旬~5月上旬のみかんの花が咲く時期と、11月中旬~12月上旬の みかんの収穫時期の年2回。みかんの花や果実で山一面が白色やオレンジ色で染まる美しい景色は圧巻です。 JR紀伊宮原駅から糸我峠を超えてJR湯浅駅まで半日で歩くことができますので、 ぜひハイキングで訪れてみてくださいね!

7月の商品内容

 

Next month's products

7月の商品内容(予定)

ハウスみかん(ゆら早生)、ハウスみかん(YN26)、ハウスみかん(宮川早生)、バレンシアオレンジ、フィンガーライム(コレット)、フィンガーライム(エマ)

お届け予定時期:7/27~

※2024年7月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

ハウスみかん(ゆら早生)

ハウスみかん(ゆら早生)

1985年に和歌山県日高郡由良町の山口さんの園地で「宮川早生」の枝変わりとして発見された極早生みかんです。見た目が青く酸っぱそうに見えますが、中身は熟していて、平均糖度は11~12度と、他の極早生みかんよりも糖度が1~2度高く、ジューシーで爽やかな酸味とコクのある甘味がたまりません。露地栽培のものは通常10月頃が収獲(旬)のため、一足早くハウス栽培のゆら早生をお届け。希少価値の高いハウス栽培のゆら早生の味わいをぜひお楽しみください。

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ハウスみかん(YN26)

ハウスみかん(YN26)

2001年より和歌山県果樹試験場にて育成が開始され、2012年に品種登録された極早生みかんです。見た目は青く酸っぱそうに見えますが、中身は熟していて、平均糖度は10~11度と、ゆら早生には少し負けますが他の極早生みかんよりも糖度が高く、爽やかな酸味と甘みとの絶妙なバランスの味わいがたまりません。露地栽培のものは通常9月頃が収獲(旬)のため、一足早くハウス栽培のYN26をお届け。希少価値の高いハウス栽培のYN26の味わいをぜひお楽しみください。

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ハウスみかん(宮川早生)

ハウスみかん(宮川早生)

1925年に福岡県柳川市坂本町の宮川さんの農園で発見された宮川早生(みやがわわせ)をビニールハウスで栽培したハウスみかんです。早生みかんやハウスみかんの中でも最も多く栽培されていている品種で、早生みかんやハウスみかんと言えばほとんどがこの宮川早生です。果実は球形で、甘味と酸味のバランスが良く、甘いだけのみかんでは物足りない方にはピッタリのみかんです。また、皮も剥きやすく、じょうのう膜(薄皮)も薄く柔らかく食べやすいので子供から大人まで人気のみかんです。柑橘の聖地で育った早生ハウスみかんの味をぜひお楽しみください。

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バレンシアオレンジ

バレンシアオレンジ

原産地はスペイン・バレンシア地方で、アメリカに渡り世界に広まった品種です。日本へは明治時代に伝わりました。ジューシーで酸味と甘みのバランスがとれた味わいがたまりません。希少価値の高い国産バレンシアオレンジの味をぜひお楽しみください。なお、晩柑類特有の回青現象で少し皮が青くなっていますが、中身はしっかり熟して美味しいので安心してお召し上がりください。

上市農園
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上市農園

フィンガーライム(コレット)

フィンガーライム(コレット)

オーストラリア原産で、別名キャビアライム、ブッシュキャビア、ブッシュライムなどと呼ばれ、 魚卵のような丸く粒々の果肉が特徴的です。プチプチと弾ける果肉と爽やかな酸味とほのかな甘みがたまりません。数あるフィンガーライムの中でもコレット種は酸味と甘みのバランスが非常に良く、グリーンの果肉が色鮮やかで種子が非常に少ないため、シェフの中でも大変人気の品種です。 外皮を指で押して中の粒々を押し出していただき、直接お召し上がりいただいてもいいですし、 肉料理や魚料理、カクテルなどの彩りや風味づけにもピッタリで、ワンランク上に引き上げてくれます。 ちなみに、原産国のオーストラリアではカンガルーのステーキの付け添えなどに使われます。 国産で希少価値の高い(価格も高い)フィンガーライム(コレット)の味わいをぜひお楽しみください。

井関農園
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井関農園

フィンガーライム(エマ)

フィンガーライム(エマ)

オーストラリア原産で別名キャビアライム、ブッシュキャビア、ブッシュライムなどと言われ、 魚卵のような丸く粒々の果肉が特徴的です。プチプチと弾ける果肉と爽やかな酸味とほのかな甘みがたまりません。数あるフィンガーライムの中でもエマ種は穏やかな柑橘系の風味を持ち、薄ピンクの果肉がとても美しいです。半分にカットし、外皮を指で押して中の粒々を押し出していただき、直接お召し上がりいただいてもいいですし、肉料理や魚料理、カクテルなどの彩りや風味づけにもピッタリで、ワンランク上に引き上げてくれます。ちなみに、原産国のオーストラリアではカンガルーのステーキの付け添えなどに使われます。 国産で希少価値の高い(価格も高い)フィンガーライム(エマ)の味わいをぜひお楽しみください。

井関農園
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井関農園

7月ポストカード:有田川 宮原渡場

7月ポストカード:有田川 宮原渡場

「秋になって柳の細い葉が黄ばんでくる頃、渡し場のほとりでは雲影寒く、清流はゆるやかに流れる。鐵木の葉が落ちて浪が揺らぐように鮎が泳いでいる。 両岸に霜がかかって紅葉した楓を見ながら、舟が進む。はやせで水しぶきが飛ぶ、夜に雨が降る…」など、秋の有田川、熊野古道の景色を詩に表しています。現在も有田川にかかる宮原橋の袂には渡場の名残があります。ぜひ有田にお越しになられた際には訪れてみてくださいね。

6月の商品内容

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6月の商品内容(予定)

プチハウスグリーンみかん、河内晩柑(かわちばんかん)、ニューサマーオレンジ、ハウスグリーンレモン、完熟不知火(かんじゅくしらぬい)

お届け予定時期:6月24日頃

※2023年6月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

プチハウスグリーンみかん

プチハウスグリーンみかん

1925年に福岡県柳川市坂本町の宮川さんの農園で発見された宮川早生(みやがわわせ)をビニールハウスで栽培したハウスみかんです。早生みかんやハウスみかんの中でも最も多く栽培されていている品種で、早生みかんやハウスみかんと言えばほとんどがこの宮川早生です。果実は球形で、甘味と酸味のバランスが良く、甘いだけのみかんでは物足りない方にはピッタリのみかんです。また、皮も剥きやすく、じょうのう膜(薄皮)も薄く柔らかく食べやすいので子供から大人まで人気のみかんです。柑橘の聖地で育ったプチハウスみかんの味をぜひお楽しみください!

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河内晩柑(かわちばんかん)

河内晩柑(かわちばんかん)

1905年に熊本県河内町で見つかった文旦の偶発実生です。 発見された場所が河内町(かわちまち)だったこと、収穫時期が春先以降で晩生(おくて)の柑橘であることから、河内晩柑と名付けられました。外観や大きさが似ているところから、和製グレープフルーツとも呼ばれたりもしますが、グレープフルーツのような苦味は少なく、柔らかい果肉とたっぷりの果汁、さっぱりとした甘みがたまりません。夏の爽やかな柑橘の味をぜひお楽しみください。

西井農園
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西井農園

ニューサマーオレンジ

ニューサマーオレンジ

1820年に宮崎県宮崎市赤江町の真方安太郎氏の宅地内で見つかった柚子の偶発実生です。 外皮はグレープフルーツやレモンのような黄色で厚さがあり、ゼリーのような柔らかな果肉と爽やかな酸味とほどよい甘さがたまりません。他の柑橘とは異なり、内皮の白いフワフワの部分(アルベド)もそのまま食べられますので、黄色い外皮だけをリンゴのようにナイフで薄く剥いでお召し上がりください。 ハチミツや砂糖をかけても美味しいので、ぜひあなただけの楽しみ方を見つけてくださいね。

山﨑果樹園
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山﨑果樹園

ハウスグリーンレモン

ハウスグリーンレモン

リスボンレモンをビニールハウスで栽培したものです。リスボンレモンは、その名の通り原産地はポルトガル・リスボンで、19世紀初め~中頃にオーストラリアやアメリカ・カリフォルニアに紹介されました。日本でも広く知られる「サンキストレモン」はアメリカ・カリフォルニア産で、そのほとんどがリスボンレモンのため、日本でも馴染みの深い品種です。果肉はとてもジューシーで、香りも酸味もしっかりとしているため、料理のつけ合わせやレモンサワーなどに最適です。みかんの産地でハウス農家さんの手によって育てられた一味違うレモンをぜひお楽しみください。

三角農園
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三角農園

完熟不知火(かんじゅくしらぬい)

完熟不知火(かんじゅくしらぬい)

1972年に長崎県の農林水産省の試験場で清見とポンカンをかけ合わせて生まれた柑橘です。生まれた当時は、果実の頭の部分に出っ張り(デコ)があり見た目が良くない、収穫直後は酸味が強いなどの理由であまり普及しませんでしたが、試験場の努力もあり(改良が加えられ)、現在では糖度も高く甘くて美味しく、種もほとんどなく食べやすくなっており、幅広い世代に人気の柑橘になっています。通常は2~3月に収獲されますが、糖度が12度以上になるまで木熟、追熟させた貴重な不知火(しらぬい)の味わいをぜひお楽しみください。 ※果皮に茶色の斑点があるものもございますが、そちらは傷みではございませんので、安心してお召し上がりください。

成正園
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成正園

6月ポストカード:田口村 金柑畑

6月ポストカード:田口村 金柑畑

子供をおぶった女性が旅人に金柑をおすそ分けをしています。田口村は現在の和歌山県有田郡有田川町田口地区で、千葉山(せんばやま)の麓にあり、土壌に恵まれ、昔から美味しいみかんができることでとても有名で、田口早生の発祥の地でもあります。現在は、山頂付近まで道路が整備されており、サイクリングやドライブで人気のスポットとなっています。また、山頂までの道のりには、"みかんの丘"と呼ばれる展望台があり、そこから見下ろす有田の段々畑はまさに絶景です。有田にお越しになられた際にはぜひ訪れてみてくださいね。

5月の商品内容
10月の商品内容

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5月の商品内容(予定)

カラマンダリン、紅甘夏(べにあまなつ)、夏みかん、ルビーレッド、土佐文旦(とさぶんたん)、バレンシアオレンジ

お届け予定時期:5月25日頃

※2024年5月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

カラマンダリン

カラマンダリン

1915年に米国・カリフォルニア大学のフロスト博士が尾張系温州とキングマンダリンを交配して育成した品種です。当初は、酸味が強いため長年商品化されていなかったのですが、ある日ヒヨドリが群がっているのを発見し、再度調査をしたところ、甘味もあり美味しいとのことで商品化に至りました。そんなヒヨドリのおかげで食べられる濃厚かつジューシーな味わいをぜひお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

紅甘夏(べにあまなつ)

紅甘夏(べにあまなつ)

鹿児島県阿久根市で発見された品種です。通常の甘夏に比べ、表皮と果肉が紅く、酸味がまろやかで甘味があるのが特徴で、柔らかい果肉とジューシーな果汁、爽やかな酸味とほどよい甘さのバランスのとれた味わいがたまりません。皮ごとマーマレードやジャムにしても美味しくお召し上がりいただけます。先月号の甘夏とは一味違う味わいをぜひお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

夏みかん

夏みかん

1700年頃に山口県長門市に漂着した果実の種を育成して生まれた品種です。甘さと酸味、苦味のバランスが絶妙で甘酸っぱい爽やかな味わいがたまりません。マーマレードやゼリー、サラダなど様々なアレンジレシピが楽しめます。ちなみに、日本で初めて夏みかんでマーマレードを作ったのは福沢諭吉だそうです。福沢諭吉に負けないあなただけの夏みかんの楽しみ方をぜひ見つけてくださいね。

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

ルビーレッド

ルビーレッド

1920年頃に米国でトムソン(ピンクマーシュ種)の枝変わとして発見された品種です。グレープフルーツ特有の酸味と苦みが少なく、爽やかな香りとジューシーで濃厚な甘味がたまりません。ナイフでスマイルカットにして生で食べたり、サイダーに搾ってスカッシュにするなどしてお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

土佐文旦(とさぶんたん)

土佐文旦(とさぶんたん)

原生地は東南アジア・中国南部・台湾で、日本には1688~1780年の間に伝来したとされています。一説では広東と長崎を行き来する貿易船が難破して鹿児島県の阿久根に漂着し、船長の謝文旦から救助のお礼に贈られたことから文旦と名付けられたと言われています。プリプリの食感の果肉、爽やかな香りとスッキリとした酸味と甘みがたまりません。生食はもちろんのこと、ジャムやピール、サラダなどにしてぜひお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

バレンシアオレンジ

バレンシアオレンジ

原産地はスペイン・バレンシア地方で、アメリカに渡り世界に広まった品種です。日本へは明治時代に伝わりました。ジューシーで酸味と甘みのバランスがとれた味わいがたまりません。希少価値の高い国産バレンシアオレンジの味をぜひお楽しみください。なお、晩柑類特有の回青現象で少し皮が青くなっていますが、中身はしっかり熟して美味しいので安心してお召し上がりください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
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さんさんカルテット/やまがみかん園

5月のポストカード:糸我峠

5月のポストカード:糸我峠

糸我峠にある峠茶屋では名産のミカンを貯蔵しておいて、夏になってから峠を行き来する人たちに売る。その味はすばらしく、中国の仙人が口にする金掌玉露にも勝るということで、他の地方から来た人は特に驚き、魅了されました。ぜひ熊野古道を歩かれる際は訪れてみてくださいね。

4月の商品内容

Next month's products

4月の商品内容(予定)

セミノール、西内小夏(にしうちこなつ)、はるか、はるみ、ブラッドオレンジ(タロッコ)、南津海(なつみ)、甘夏(あまなつ)、木なり八朔(きなりはっさく)

お届け予定時期:4月22日頃

※2024年4月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

セミノール

セミノール

1910年代にアメリカ・フロリダ州のアメリカ農務省の試験場で、ダンカングレープフルーツ(グレープフルーツの最古種)とダンシータンゼリンの交配により生まれた柑橘で、1955年に日本に渡ってきました。鮮やかな赤橙色の皮が特徴的で、オレンジ系の爽やかな香り、甘味と酸味のバランスがとれた濃厚な果汁がたまりません。ナイフなどでカットしてそのまま食べても美味しいですし、果汁が多いので生搾りジュースにしても美味しいです。生産量日本No.1の和歌山・有田のセミノールの味をぜひお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
生産者紹介

さんさんカルテット/やまがみかん園

西内小夏(にしうちこなつ)

西内小夏(にしうちこなつ)

1985年に高知県安芸郡東洋町の西内さんの農園で日向夏の枝変わりとして発見された柑橘です。温州みかんよりひとまわりほど大きい、鮮やかな黄色の果実が特徴的で、ナイフなどでリンゴのように外皮を剥いていただき、そぎ切りで肉厚でフカフカした白い甘皮をと一緒に食べていただくと、爽やかな酸味にプラスして、上品な甘みを楽しむことができます。宮崎県では、醤油や砂糖をかけて召し上がる方もいらっしゃるので、ぜひ色々なアレンジレシピをお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
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さんさんカルテット/やまがみかん園

はるか

はるか

1980年に福岡県の石井さん宅にて日向夏の自然交雑実生として発見され、その後育成された品種です。 ヘタに不知火のような凸があり、ヘタの反対側に凹環(おうかん)と呼ばれる丸いくぼみがあるのが特徴的で、レモンのような見た目(色)に反して酸味が少なく、カットした瞬間に広がる爽やかな香りと上品な甘さ、プチプチとした食感がたまりません。ナイフなどでスマイルカットにしてお召し上がりください。 

すさみ農園
生産者紹介

すさみ農園

はるみ

はるみ

清見(きよみ)にポンカンをかけ合わせてできた柑橘です。果形は扁球形、果面は滑らかで果皮も薄く柔らかいため剥きやすいです。また、種が少なく、糖度が高く甘いのですが、酸味もほどよくあり、後味が爽やかなため、甘いだけのみかんに物足りない方にピッタリの柑橘です。内皮(じょうのう膜)も薄く食べやすく、プチプチとした食感が楽しめるため、お子様からご年配の方までとても人気があります。はるみ独特のマイルドで爽やかな風味をぜひお楽しみください!

中家園
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中家園

ブラッドオレンジ(タロッコ)

ブラッドオレンジ(タロッコ)

イタリア地中海地域が原産の柑橘で、通常のオレンジと異なり、実が血のように真っ赤なため、 ブラッド(血)と名付けられました。タロッコ種は、ブラッドオレンジの中では最も甘みが強く、かつほどよい酸味もあり、濃厚でパンチの効いた味わいがたまりません。元々寒さに弱く、 日本ではあまり栽培されてきませんでしたが、皮肉にも近年の地球温暖化により日本でも栽培 できるようになりました。日本での生産量はまだまだ少ないため、希少価値の高い国産ブラッド オレンジの味わいをぜひお楽しみください。

赤山園
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赤山園

南津海(なつみ)

南津海(なつみ)

山口県でカラマンダリンと吉浦ポンカンの交配により生まれた柑橘です。温州みかんと同じく冬にオレンジ色に色づくのですが、試食したところ酸味が強く美味しくなかったため、木上で放置されていたのですが、春になりカラスが実を食べているのを発見し、春まで木熟させれば甘く美味しくなることがわかり、夏(初夏)に食べられるみかんということで「なつみ」と名付けられました。種がありますが、甘味と酸味のバランスが絶妙でとっても美味しいです。初夏の訪れを感じられる高級柑橘の味わいをぜひお楽しみください。

木元園
生産者紹介

木元園

甘夏(あまなつ)

甘夏(あまなつ)

1935年に大分県の川野さんの農園で普通夏橙の枝変わりとして発見された品種です。生食でもいいですし、皮ごとジャムにしても美味しくお召し上がりいただけます。爽やかな香り、ほのかな甘みと独特の苦みをぜひお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
生産者紹介

みかんのみっちゃん農園

木なり八朔(きなりはっさく)

木なり八朔(きなりはっさく)

日本原産で、プチッとした食感と甘酸っぱさの中にあるほのかな苦みが特徴的な柑橘です。通常12月~2月に収穫される八朔を、3月以降も木に成らせて完熟させたものです。収穫してから追熟したものに比べ、糖度が高く濃厚でとても美味しいです。通常の八朔とは異なる完熟した八朔の味わいをぜひお楽しみください!

藤長農園(ふじちょうのうえん)
生産者紹介

藤長農園(ふじちょうのうえん)

10月のポストカード:岩倉神社 岩倉三大明神

10月のポストカード:岩倉神社 岩倉三大明神

粟生の巌(あおのいわお)を見下ろす山裾に鎮座する岩倉神社(祭神は岩倉大神)の例祭のひとつで、久野原の村で酉月(ゆうげつ / 旧暦8月)9日に、前年の8月10 日より後に生まれた子供をお披露目し、神社の氏子になることを祝うお祭りです。神社への御渡(おわたり)の行列に母親に抱き抱えられた生後1年未満の新生児が加わる「渡初め」という儀式が描かれています。四村川と有田川が合流する地点にそびえる高さ25m、幅100mある巨岩(粟生の巌)は大迫力です。ぜひ有田にお越しになられた際に訪れてみてくださいね。

3月の商品内容

Next month's products

3月の商品内容(予定)

さがんルビー、ぷちまる、清見(きよみ)、たまみ、せとか、ネーブル、津之輝(つのかがやき)、紅八朔(べにはっさく)、農6(のうろく)、黄金柑(おうごんかん)、ミニライム

お届け予定時期:3月25日頃

※2023年3月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

さがんルビー

さがんルビー

佐賀大学で研究開発された初の国産グレープフルーツです。 赤みを帯びた果肉、爽やかでビターな香り、ほどよい甘味と強めの酸味がたまりません。ほぼ市場に出回っておらず希少価値が高いため、ぜひこの機会にお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
生産者紹介

さんさんカルテット/やまがみかん園

ぷちまる

ぷちまる

寧波(にんぽう)金柑と長実(ながみ)金柑の交配により生まれた品種です。種がほぼなく、皮の苦味も少なく甘みと酸味のバランスが良いため、スナック感覚で皮ごとそのまま食べられます。金柑の美味しさをぜひお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
生産者紹介

さんさんカルテット/やまがみかん園

清見(きよみ)

清見(きよみ)

静岡の果樹試験場で宮川早生とトロビタオレンジを交配して生まれた国産初のタンゴール品種です。オレンジのような芳醇な香り、ジューシーでまろやかな甘みが口の中いっぱいに広がります。ナイフでスマイルカット、もしくは横半分に切り、スプーンなどでお召し上がりください。

嶋田農園
生産者紹介

嶋田農園

たまみ

たまみ

2006年に清見とウイルキングを交配して生まれた新しい品種です。オレンジ系の強い香り、濃い甘み、なめらかな食感がたまりません。まだまだ生産者さん、生産量が少なく、希少価値の高い品種ですので、ぜひこの機会にお楽しみください。

すさみ農園
生産者紹介

すさみ農園

せとか

せとか

清見にアンコールを交配し、さらにマーコットオレンジを交配し、育成された品種です。柑橘の大トロと呼ばれ、みずみずしいオレンジの香り、とろける食感、濃厚でジューシーな味わいがたまりません。

小澤農園
生産者紹介

小澤農園

ネーブル

ネーブル

果頂部におへそのような窪みがあり、英語でおへそをNavel(ネーベル)と呼ぶことからネーブルと名付けられました。香りが良く、果汁が多くジューシーかつ濃厚な甘味とパンチの効いた酸味が特徴で、甘いだけでは物足りない方にお勧めです。ナイフでスマイルカットなどにしてお召し上がりください。搾ってジュースにしても美味しいですよ!

中家園
生産者紹介

中家園

津之輝(つのかがやき)

津之輝(つのかがやき)

2009年に清見、興津早生、アンコールを交配して誕生した新品種です。プリッとした食感、歯ごたえ、オレンジを思わせる濃厚な甘みの果汁、それを引き立てる適度な酸味がたまりません。深みのある味をぜひお楽しみください。

伊富農園
生産者紹介

伊富農園

紅八朔(べにはっさく)

紅八朔(べにはっさく)

寧波(にんぽう)金柑と長実(ながみ)金柑の交配により生まれた品種です。種がほぼなく、皮の苦味も少なく甘みと酸味のバランスが良いため、スナック感覚で皮ごとそのまま食べられます。金柑の美味しさをぜひお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
生産者紹介

みかんのみっちゃん農園

農6(のうろく)

農6(のうろく)

1986年に果樹試験場興津支場にてキングマンダリンに無核紀州を交雑して誕生した柑橘です。 オレンジの香りと濃厚な甘み、爽やかな酸味がクセになります。皮が若干厚めで固いのでナイフでスマイルカットなどにしてお召し上がりください。市場にほぼ出回らない希少価値の高い品種となっていますので、ぜひこの機会にお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
生産者紹介

みかんのみっちゃん農園

黄金柑(おうごんかん)

黄金柑(おうごんかん)

温州みかんと柚子の自然交配で生まれた柑橘です。ゴールデンオレンジとも呼ばれ、口に入れた瞬間に広がる甘く爽やかでフルーティーな香り、ジューシーかつまろやかな甘さがたまりません。なお、最近人気の湘南ゴールドは、黄金柑と温州みかん(今村温州)を交配して誕生して生まれた柑橘で、黄金柑が親になります。元祖ゴールデンオレンジの味をぜひこの機会にお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

ミニライム

ミニライム

通常のライムよりも小さく、華やかな香りがします。日本ではほぼ生産されていない希少価値の 高いライムです。料理やカクテルやビールなどドリンクの風味づけとしてぜひお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

3月のポストカード:寺原村 新田小峠

3月のポストカード:寺原村 新田小峠

有田川町の保田紙の製造光景と紙の出荷までの様子が描かれています。現在はみかんやぶどう山椒の産地ですが、江戸時代は紙の産地で有名でした。「体験交流工房わらし」で保田紙の紙すきやうちわ作り体験ができますので、有田を訪れた際はぜひお立ち寄りいただければと思います。

2月の商品内容

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2月の商品内容(予定)

普通八朔(ふつうはっさく)、春峰(しゅんぽう)、不知火(しらぬい)、スイートスプリング、ポンカン、はるみ

お届け予定時期:2月22日頃

※2024年2月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

普通八朔(ふつうはっさく)

普通八朔(ふつうはっさく)

日本原産の柑橘で、プチッとした食感と甘酸っぱさの中にあるほのかな苦みが特徴的な中晩柑(ちゅうばんかん)です。広島市因島のお寺で発見された品種で、時の和尚が旧暦の八月朔日(9月の初め頃)に食べられると言ったことから命名されたようですが、実際の時期とのズレがあるため真相は謎のようです。和歌山県は1年中気候が温暖で、寒さに弱い八朔の栽培に適しており、八朔の7割が和歌山産と日本一の八朔の産地となっています。八朔独特の爽やかな風味をぜひお楽しみください!

藤長農園(ふじちょうのうえん)
生産者紹介

藤長農園(ふじちょうのうえん)

春峰(しゅんぽう)

春峰(しゅんぽう)

地元和歌山県有田川町の河嶋さんが清見(きよみ)と水晶文旦(すいしょうぶんたん)をかけ合わせて生み出した柑橘です(新品種は国などの研究機関で生み出されることがほとんどのため、民間で生み出されるのは非常に珍しいことです)。清見(きよみ)由来のオレンジ系の香りとサクサクとした食感が特徴的でとっても美味しいです。スーパーではまずお目にかかれない希少価値の有田生まれ有田育ちの高い春峰(しゅうんぽう)をぜひお楽しみください!

生駒みかん農園
生産者紹介

生駒みかん農園

不知火(しらぬい)

不知火(しらぬい)

1972年に長崎県の農林水産省の試験場で清見とポンカンをかけ合わせて生まれた柑橘です。生まれた当時は、果実の頭の部分に出っ張り(デコ)があり 見た目が良くない、収穫直後は酸味が強いなどの理由であまり普及しませんでしたが、試験場の努力もあり(改良が加えられ)、現在では糖度も高く甘くて 美味しく、種もほとんどなく食べやすくなっており、幅広い世代に人気の柑橘になっています。ちなみに、不知火(しらぬい)の中でも糖度13.0度以上、 酸度1.0度以下という条件を満たし、商標使用許可を得たJAから出荷されるものだけが「デコポン®」と名乗ることができ、それ以外のモノは「不知火 (しらぬい)と呼ばれています。柑橘の聖地「和歌山県有田」で育まれた不知火(しらぬい)の味をぜひお楽しみください! ※果皮に茶色の斑点があるものもございますが、そちらは傷みではございませんので、安心してお召し上がりください。

木元園
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木元園

スイートスプリング

スイートスプリング

上田温州と八朔(はっさく)を交配した柑橘です。爽やかで上品甘みと柔らかな酸味、シャキシャキとした食感とスッキリとした味わいが特徴的で、早春の果物のイメージからスイートスプリングと名付けられました。皮が少し厚くて硬いので、手で剥きづらい方はナイフでスマイルカットにして召し上がってください。スイートスプリングでぜひ春の訪れを感じてみてくださいね!

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

ポンカン

ポンカン

インドのスンタラ地方が原産で、1896年に台湾総督の樺山資紀大将が苗木を鹿児島に送って移植したのが日本初のポンカンと言われています。香りが強くコクのある濃い甘みの果肉が特徴で、種が多少ありますが、皮が剥きやすく内皮も柔らかいため、お子様からお年寄りまで食べやすく 幅広い年齢層に愛されている柑橘です。収穫後、しばらく貯蔵することで皮の水分をとばし、果実に弾力性を持たせ、味をマイルドにする予措(よそう)を行ってから出荷しています。柑橘の聖地「和歌山県有田」で育まれたポンカンの味をぜひお楽しみください!

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

はるみ

はるみ

清見(きよみ)にポンカンをかけ合わせてできた柑橘です。果形は扁球形、果面は滑らかで果皮も薄く柔らかいため剥きやすいです。また、種が少なく、糖度が高く甘いのですが、酸味もほどよくあり、後味が爽やかなため、甘いだけのみかんに物足りない方にピッタリの柑橘です。内皮(じょうのう膜)も薄く食べやすいため、お子様からご年配の方までとても人気があります。はるみ独特のマイルドで爽やかな風味をぜひお楽しみください!

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

2月のポストカード:忠盛故事

2月のポストカード:忠盛故事

後白河法皇が熊野御幸の道中、糸我峠で歌会を開いた時の様子が描かれています。ベストシーズンは、4月下旬~5月上旬のみかんの花が咲く時期と、11月中旬~12月上旬のみかんの収穫時期の年2回。みかんの花や果実で山一面が白色やオレンジ色で染まる美しい景色は圧巻です。ぜひ訪れてみてくださいね!

1月の商品内容

Next month's products

1月の商品内容(予定)

林温州(はやしうんしゅう)、杉山温州(すぎやまうんしゅう)、青島温州(あおしまうんしゅう)、丹生系温州(にゅうけいうんしゅう)、伊木力温州(いきりきうんしゅう)、十万温州(じゅうまんうんしゅう)、寿太郎温州(じゅたろううんしゅう)、今村温州(いまむらうんしゅう)、大津4号(おおつよんごう)

お届け予定時期:1月25日頃

※2023年1月時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、
商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

林温州(はやしうんしゅう)

林温州(はやしうんしゅう)

1925年に和歌山県有田郡有田川町の林さんの農園で発見された晩生(おくて)みかんです。果形はやや扁平で、果実は晩生(おくて)では珍しく標準サイズで、糖度も高くかつ酸味も強いため、濃厚でパンチのある風味が楽しめます。長期保存に向いており、お正月や年明けに食べられるみかんのほとんどがこの林温州です。昭和30年代後半のみかんブーム時に最も植えられた品種で、ご年配の方には懐かしく感じられる昔ながらのみかんです。100年近く生き残ってきた伝統の味をぜひお楽しみください!

上友農園
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上友農園

杉山温州(すぎやまうんしゅう)

杉山温州(すぎやまうんしゅう)

1932年に静岡県静岡市の杉山さんの農園で尾張温州の枝変わりとして野呂さんによって発見された晩生(おくて)みかんです。果形は扁球形で大玉になるのが特徴ですが、決して大味ではなくあっさりとした甘みでとても美味しいみかんです。100年近く生き残ってきた伝統の味をぜひお楽しみください!

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

青島温州(あおしまうんしゅう)

青島温州(あおしまうんしゅう)

1935年に静岡県静岡市の青島さんの農園で尾張系温州の枝変わりとして発見された晩生(おくて)みかんです。静岡県で最も多く生産されており、静岡のみかんと言えばこの青島温州です。果形は扁平で大玉になるのが特徴ですが、糖度が12~13度と高く、風味も良く、日持ちもよく長く保存でき、貯蔵することでコクとまろやかさが増すため、農家さんにとっても育てやすい人気の品種となっています。和歌山県有田で育った静岡のみかん(ややこしいですね)をぜひお楽しみください!

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

丹生系温州(にゅうけいうんしゅう)

丹生系温州(にゅうけいうんしゅう)

戦前から和歌山県有田郡有田川町丹生地区で育てられていた晩生(おくて)みかんです。果形はやや扁平で中玉が多く、テリッとした果皮、厚めのふくろ、中からあふれる芳醇な香りが特徴です。糖度は12度と高いのですが、酸も1.2%と高いため、甘いだけのみかんでは物足りない方にはぴったりの甘さと酸味のバランスが取れた美味しいみかんです。また、貯蔵するとさらに風味が増し、食味が良くなるため、1月に収獲し、少し寝かせて2~3月に出荷したりもします。一方、果実がなりづらかったり、樹が大きくなりすぎたり、癖の強い品種で育てるのが難しいため、生産者さんも少なく、希少価値の高い品種となっております。和歌山県有田で生まれた歴史ある激レアなみかんの味をぜひお楽しみください!

木元園
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木元園

伊木力温州(いきりきうんしゅう)

伊木力温州(いきりきうんしゅう)

長崎県諫早市多良見町伊木力地方で200年以上前から育まれてきた晩生(おくて)みかんです。内皮が薄く食べやすく、程良い酸味と溢れる濃厚な果汁がたまらないジューシーなみかんです。和歌山県有田で育った長崎のみかん(ややこしいですね)をぜひお楽しみください!

さんさんカルテット/やまがみかん園
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さんさんカルテット/やまがみかん園

十万温州(じゅうまんうんしゅう)

十万温州(じゅうまんうんしゅう)

高知県香美郡香我美町の十万さんの農園で尾張系温州の枝変わりとして発見された晩生(おくて)みかんです。果形は扁平でへそができやすく、果面はやや粗く、大玉になりやすいのが特徴です。また、果皮もじょうのう膜も厚くしっかりとした食感で、かつ糖度も酸も高い食べごたえのある美味しいみかんです。3~4月まで貯蔵しても食味、風味ともに良く、熟成させることで甘みとコクが増すそのどっしりとした落ち着いた姿はまさにボスです。栽培が難しく生産者も少なく希少価値の高いボスみかんの味をぜひお楽しみください!

みかんのみっちゃん農園
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寿太郎温州(じゅたろううんしゅう)

寿太郎温州(じゅたろううんしゅう)

1975年に静岡県沼津市の山田寿太郎さんの農園で青島温州の枝変わりとして発見された晩生(おくて)みかんです。沼津市で生産されているみかんの5割は寿太郎温州で、沼津のみかんと言えばこの寿太郎温州です。青島温州よりひとまわり小さく、果皮はやや薄く、青島温州に比べ、糖度も酸も高く、味が濃く、甘さと酸味のバランスが良くとっても美味しいみかんです。また、もぎたてをそのまま食べても充分美味しく食べられますが、貯蔵庫で長く寝かすことによって風味が増し、酸味が抜けて味が濃くまろやかになってより美味しく食べられる大器晩成型のみかんです。沼津生まれ有田育ちのハイブリッドみかんの味をぜひお楽しみください!

さんさんカルテット/やまがみかん園
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今村温州(いまむらうんしゅう)

今村温州(いまむらうんしゅう)

1945年に福岡県久留米市の今村さんの農園で尾張系温州の枝変わりとして発見された晩生(おくて)みかんです。果形は扁平、果面は滑らかで、果実の大きさは中玉が多く、果皮も薄く美しいシルエットが特徴です。糖度は13~14度と晩生(おくて)みかんの中ではかなり高く、かつ酸も高く、肉質は柔らかいのですが、じょうのう膜は厚くて硬いため、濃厚な甘さと酸味でしっかりとした食感で食べごたえのあるパンチの効いたみかんです。生産者さんが少なく、非常に希少価値の高い品種なので、激レアのみかんの味をぜひお楽しみください!

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

大津4号(おおつよんごう)

大津4号(おおつよんごう)

1964年に神奈川県足柄下郡湯河原町の大津さんが十万温州から選抜して生まれた晩生(おくて)みかんです。果形は扁平、果実は大きめ、果皮もじょうのう膜もやや厚めで、見た目からすると大味な印象ですが、糖度も12~14度と高く、大きくても甘い果汁が口の中に広がるとっても美味しいみかんです。大きくても美味しいみかんをぜひお楽しみください!

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

1月ポストカード:有田川 宮原渡場

1月ポストカード:有田川 宮原渡場

「秋になって柳の細い葉が黄ばんでくる頃、渡し場のほとりでは雲影寒く、清流はゆるやかに流れる。鐵木の葉が落ちて浪が揺らぐように鮎が泳いでいる。 両岸に霜がかかって紅葉した楓を見ながら、舟が進む。はやせで水しぶきが飛ぶ、夜に雨が降る…」など、秋の有田川、熊野古道の景色を詩に表しています。現在も有田川にかかる宮原橋の袂には渡場の名残があります。ぜひ有田にお越しになられた際には訪れてみてくださいね。

12月の商品内容

December's products

12月の商品内容

宮川早生(みやがわわせ)、山下紅早生(やましたべにわせ)、久能温州(くのううんしゅう)、向山温州(むかいやまうんしゅう)、瀬戸温州(せとうんしゅう)、南柑20号(なんかんにじゅうごう)、きゅうき、石地(いしじ)、川田温州(かわたうんしゅう)、橙(だいだい)、紀州みかん(小みかん)

お届け予定時期:12月24日~12月31日頃

※※2023年12月中旬時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、商品内容が変更になる可能性がございます。また、お客様により商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

宮川早生(みやがわわせ)

宮川早生(みやがわわせ)

1925年に福岡県柳川市坂本町の宮川さんの農園で発見された品種です。早生みかんの中でも最も多く栽培されていている品種で、早生みかんと言えばほとんどが宮川早生です。果実は球形で、糖度は11~12度で甘味と酸味のバランスが良く、甘いだけのみかんでは物足りない方にはピッタリのみかんです。また、皮も剥きやすく、じょうのう膜(薄皮)も柔らかく食べやすいので子供から大人まで人気のみかんです。

上友農園
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上友農園

山下紅早生(やましたべにわせ)

山下紅早生(やましたべにわせ)

1983年に宮川早生の枝変わりとして発見された早生(わせ)みかんです。じょうのう膜(薄皮)が薄く、糖度は10~11度と数値を見ただけでは高くないのですが、酸度が0.5~0.7%ととても低いため、濃厚な甘みが感じられるとても美味しいみかんです。パッと見た感じでも「あっ!いる!」とハッキリとわかるくらい紅色が強く、その力強い紅色に魅了される方がとても多く人気の高い品種なのですが、つくるのがとても難しく、生産者も生産量も少ないため、希少価値の高い品種となっております。今回ご提供いただいたさんさんカルテット様でも10年の歳月をかけてようやく出荷できるようになりました。貴重かつ農家さんの努力が実った渾身の逸品をぜひお楽しみください!

さんさんカルテット/やまがみかん園
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久能温州(くのううんしゅう)

久能温州(くのううんしゅう)

1971年に農研機構にて長橋温州にジョッパオレンジを交配してつくられた中生(なかて)みかんです。果実が扁平で大きく、果汁の中の糖が高く(12~14度)食味も良いため、ミカンの缶詰によく使われています。缶詰ではなく生で食べるちょっぴり特別な体験をぜひお楽しみください!

さんさんカルテット/やまがみかん園
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向山温州(むかいやまうんしゅう)

向山温州(むかいやまうんしゅう)

1934年に和歌山県伊都郡かつらぎ町の向山さんの農園で発見された中生(なかて)みかんです。昔の主力品種で、昭和の時代はこたつみかんと言えばこの向山温州でした。果実は大きめかつやや扁平型で、果皮の紅色が濃く、厚みがあるのが特徴です。糖度は10~11度と数値だけ見ると他の中生(なかて)みかんよりも低めですが、酸が低いため、濃厚でコクのある甘さが感じられ、とても美味しいです。浮皮になりやすく、ブカブカしていて見た目が良くないものも多いですが、中身勝負!昔ながらの懐かしい昭和のみかんの味をぜひお楽しみください!

みかんのみっちゃん農園
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みかんのみっちゃん農園

瀬戸温州(せとうんしゅう)

瀬戸温州(せとうんしゅう)

1971年に農研機構にて杉山温州にトロビタオレンジを交配してつくられた中生(なかて)みかんです。果実は扁平で大きめで、果面は滑らかで浮皮も少なく見た目が美しく、糖度が高くかつ酸が低いため、コクのあるまろやかな甘みが楽しめます。名前の通り、瀬戸内海の温暖な気候の中でスクスクと元気に育ったみかんの味をぜひお楽しみください!

さんさんカルテット/やまがみかん園
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南柑20号(なんかんにじゅうごう)

南柑20号(なんかんにじゅうごう)

1926年に愛媛県宇和島市の今城さんの農園で発見された中生(なかて)みかんです。南予柑橘分場がサポートを行ったため、南柑20号と命名されました。愛媛県内では宮川早生に次ぐ主力品種で、愛媛のみかん=南柑20号と言っても過言ではありません。果実は大きめで、果形はやや扁平型、果皮の紅色が濃く、厚みがあるのが特徴です。糖度は12~13度と高めで、コクのあるまろやかな甘さが特徴的でとても美味しいです。じょうのう膜(薄皮)が薄く柔らかいので、子供からご年配の方まで食べやすいみかんです。100年近く生き残ってきた伝統の味をぜひお楽しみください!

みかんのみっちゃん農園
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きゅうき

きゅうき

1989年に和歌山県有田市宮原町の久喜さんの農園で向山温州の枝変わりとして発見された中生(なかて)みかんです。向山温州に比べて、果実はやや球形で、浮皮が少なく、じょうのう膜(薄皮)が薄く柔らかく、糖度は12~13度と高くかつ酸が低いため、濃厚な甘さが感じられ、子供からご年配の方まで食べやすいみかんです。Farmer’s Manager代表の吉田の地元で生まれたみかんをぜひお楽しみください!

みかんのみっちゃん農園
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石地(いしじ)

石地(いしじ)

1967年に広島県安芸郡倉橋町の石地さんの農園で杉山温州の枝変わりとして発見された中生(なかて)みかんです。果実は扁円形で、果皮は早生みかんに似て滑らかで、浮皮もほとんど発生しないため、見た目も美しく、中生(なかて)みかんの中で群を抜いて糖度が高く、濃厚でコクのある甘さが特徴です。栽培が難しく、生産者・生産量も少ないので、希少価値の高い品種となっております。ぜひ貴重なこの機会をお楽しみください!

さんさんカルテット/やまがみかん園
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さんさんカルテット/やまがみかん園

川田温州(かわたうんしゅう)

川田温州(かわたうんしゅう)

1946年に愛媛県八幡浜市の川田さんの農園で宮川早生の枝替わりとして発見された中生(なかて)みかんです。糖度が高くかつ酸味が低いため、コクのあるまろやかな甘みが楽しめます。また、じょうのう膜(薄皮)が薄く、柔らかく食べやすいので子供からご年配の方までお勧めです。一方、栽培が難しく、生産者・生産量が少ないため、希少価値の高い品種となっています。ぜひ貴重なこの出会いをお楽しみください!

生駒みかん農園
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生駒みかん農園

橙(だいだい)

橙(だいだい)

原産地はインドのヒマラヤ地方で、爽やかな酸味でさっぱりとした甘さが特徴です。みかんと似ているのでよく勘違いをされますが、お正月に鏡餅の上に飾られたり、しめ飾りなどによく用いられるのは、実はみかんではなく橙です。「代々栄える」の「代々(だいだい)=橙」の語呂が 同じであるため、正月飾りに用いられるようになったと言われています。実が熟しても木から落ちにくく、収穫しなくても2~3年は木に成った状態のまま落果しないという強者であるため、滋養強壮にも効果があるとされています。お正月の飾りとして楽しんでいただいたり、酸味が強く、香りも良く、果汁も多いため、半分にカットして搾り器で果汁を絞り、それを醤油やみりんなどと合わせて橙ポン酢として召し上がっていただいたり、残った橙を適当な大きさに切って排水溝ネットなどに入れてお風呂に浮かべ、橙風呂にしていただくなど、様々な形でお楽しみいただければと思います。

青木苗木園
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青木苗木園

紀州みかん(小みかん)

紀州みかん(小みかん)

原産地は中国・浙江省で、14世紀頃に有田に伝わりました。江戸時代にMIKAN MANIAのパッケージにも描かれている豪商”紀伊國屋文左衛門”が有田から江戸まで船でこの紀州みかん(小みかん)を運び、巨万の富を得たという伝説にもなっています。皆さんがみかんと認識している温州みかんと異なり、各房に種があり、果実も5cm程度、重さも30〜50gと小ぶりです。かつては、みかんといえばこの紀州みかん(小みかん)が普通であったが、小ぶりで種があり食べづらかったり、酸味が強いなどの理由で一般消費者に敬遠され、種がなく甘みが強い現在の温州みかんに急速に取って代わられ、現在では極々一部の農家さんでしか作られていないため、かなり希少価値の高い品種となっております。そのまま食べていただいても香りが高く美味しいですし、鏡餅の飾りとしてお使いいただいても味わい深いです。樹齢100年以上の古木の接ぎ木からつくられた伝説のみかんをぜひお楽しみください!

さんさんカルテット/やまがみかん園
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さんさんカルテット/やまがみかん園

12月のポストカード:田口村 金柑畑

12月のポストカード:田口村 金柑畑

子供をおぶった女性が旅人に金柑をおすそ分けしています。田口村は現在の和歌山県有田郡有田川町田口地区で、千葉山(ぜんばやま)の麓にあり、土壌に恵まれ、昔から美味しいみかんができることでとても有名でした。11月号でお届けさせていただいた田口早生もこの村で発見されました。山頂付近まで道路が整備されており、サイクリングやドライブで人気のスポットとなっています。また、山頂までの道のりには、"みかんの丘"と呼ばれる展望台があり、そこから田口村の段々畑を見下ろすことができ、まさに絶景です。ぜひ有田にお越しになられた際には訪れてみてくださいね。

11月の商品内容

November's products

11月の商品内容

田口早生(たぐちわせ)、宮川早生(みやがわわせ)、興津早生(おきつわせ)、リスボンレモン、マイヤーレモン、ユーレカレモン、シークワサー、三宝柑(さんぽうかん)

お届け予定時期:11月24日~11月30日頃

※※2023年11月中旬時点の商品内容(予定)になります。自然環境、生育状況により、商品内容が変更になる可能性がございます。また、お客様により商品内容が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

田口早生(たぐちわせ)

田口早生(たぐちわせ)

1978年に和歌山県有田郡有田川町の田口さんの農園で興津早生の枝変わりとして発見された早生みかんです。 外観は興津早生とほとんど差はないのですが、やや偏円形で、平均糖度は12~13度と興津早生や宮川早生よりやや高く、濃厚な甘味とほどよい酸味とのバランスのとれた味わいがたまりません。また、興津早生や宮川早生に比べてじょうのう膜(薄皮)が薄く柔らかく食べやすいので子供から大人まで人気のみかんです。 免疫力向上や日焼け防止に効果のあるビタミンC、疲労回復や食欲増進に効果のあるクエン酸、美肌やアンチエイジングに効果のあるβカロチンやβクリプトキサンチンを豊富に含み、体調を崩しやすい季節の変わり目、風邪予防にピッタリです。有田生まれ有田育ちの田口早生の味をぜひお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
生産者紹介

さんさんカルテット/やまがみかん園

みかんのみっちゃん農園
生産者紹介

みかんのみっちゃん農園

生駒みかん農園
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生駒みかん農園

宮川早生(みやがわわせ)

宮川早生(みやがわわせ)

1925年に福岡県柳川市坂本町の宮川さんの農園で発見された品種です。早生みかんの中でも最も多く栽培されていている品種で、早生みかんと言えばほとんどが宮川早生です。果実は球形で、糖度は11~12度で甘味と酸味のバランスが良く、甘いだけのみかんでは物足りない方にはピッタリのみかんです。また、皮も剥きやすく、じょうのう膜(薄皮)も柔らかく食べやすいので子供から大人まで人気のみかんです。

みかんのみっちゃん農園
生産者紹介

みかんのみっちゃん農園

藤長農園(ふじちょうのうえん)
生産者紹介

藤長農園(ふじちょうのうえん)

興津早生(おきつわせ)

興津早生(おきつわせ)

1963年に農林水産省果樹試験場興津支場(静岡県)で宮川早生にカラタチを受粉して育成された早生みかんです。 果実は偏円形で、果皮は鮮やかな橙色、平均糖度は11~13度と宮川早生よりも糖度がやや高く、濃厚な甘味とほどよい 酸味がたまりません。甘いだけのみかんでは物足りない方にはピッタリのみかんです。 また、じょうのう膜(薄皮)がやや厚めのため、しっかりとした食感が楽しめます。 免疫力向上や日焼け防止に効果のあるビタミンC、疲労回復や食欲増進に効果のあるクエン酸、美肌やアンチエイジングに効果のあるβカロチンやβクリプトキサンチンを豊富に含み、体調を崩しやすい季節の変わり目、風邪予防にピッタリです。静岡生まれ和歌山育ちの興津早生の味をぜひお楽しみください。

みかんのみっちゃん農園
生産者紹介

みかんのみっちゃん農園

木元園
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木元園

リスボンレモン

リスボンレモン

原産地はポルトガル・リスボンで、19世紀初め~中頃にオーストラリアやアメリカ・カリフォルニアに紹介されました。日本でも広く知られる「サンキストレモン」はアメリカ・カリフォルニア産で、そのほとんどがリスボンレモンのため、日本でも馴染みの深い品種です。果肉はとてもジューシーで、香りも酸味もしっかりとしているため、料理のつけ合わせやレモンサワーなどに最適です。みかんの産地でみかん農家さんの手によって育てられた一味違うレモンをぜひお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
生産者紹介

さんさんカルテット/やまがみかん園

みかんのみっちゃん農園
生産者紹介

みかんのみっちゃん農園

マイヤーレモン

マイヤーレモン

1900年代にアジア各地を回り植物を収集していたマイヤー氏が、中国で見つけたオレンジとレモンの自然交雑の品種をアメリカに持ち帰り、栽培されるようになったことからマイヤーレモンと名付けられました。一般的なリスボンやユーレカと比べると、果汁が多く、酸味がマイルドで甘みがあり香りも良いので、レモネード、レモンティなどのドリンクや、タルト、ケーキなどのお菓子づくりに最適です。食べ慣れたいつものレモン(リスボン)とは一味違うレモンをぜひお楽しみください。

WINDYHILL FARM
生産者紹介

WINDYHILL FARM

ユーレカレモン

ユーレカレモン

イタリア・シチリア島が原産で、リスボンレモン同様、19世紀初め~中頃にオーストラリアやアメリカ・カリフォルニアなどに紹介されました。リスボンレモンよりやや形が丸みを帯びており、果肉が柔らかくとてもジューシーで、香りも酸味も高いため、料理のつけ合わせやレモンサワーなどに最適です。耐寒性がやや弱く、日本ではあまり栽培されていないため、いつもとは一味違うレアなレモンの味をお楽しみください。

上友農園
生産者紹介

上友農園

シークワーサー

シークワーサー

沖縄や奄美大島などの南西諸島に自生している柑橘です。和名はヒラミレモンで、カボスと同じくらいの大きさです。 沖縄の方言で、「シー」は「酢」、「クヮースン」は「食わせる」の意味で、その名の通り、お酢のようなまろやかなコクと 上品な酸味、苦みが味わえます。青くて酸っぱい「青切り」の状態が有名ですが、秋になると黄色く熟して甘みが増してきます。 搾ってジュースにしても美味しいですし、肉料理、魚料理、鍋料理にかけても美味しいです。 ビタミンC、ビタミンB1、クエン酸、ノビレチンなどの栄養素が豊富に含まれおり、特にフラボノイドの一種のノビレチンは 他の柑橘に比べて2~12倍含まれおり、血糖値の上昇を抑えたり、発がん抑制作用や慢性リウマチの予防や治療にも効果が あるとされています。沖縄とは一味違う、和歌山県有田のシークワーサーをぜひお楽しみください。

さんさんカルテット/やまがみかん園
生産者紹介

さんさんカルテット/やまがみかん園

三宝柑(さんぽうかん)

三宝柑(さんぽうかん)

江戸時代に紀州藩和歌山城にあった原木を原産とする柑橘です(※諸説あり)。その珍しさと美味しさからお殿様に献上され、献上する際、三方(さんぽう)という台に載せて献上していたことから三宝柑という名前がついたと言われています。藩外への持ち出しを禁止されていた経緯もあり、現在も98%以上が和歌山県で生産されています。大きくてゴツゴツとした外観からは想像できなくらい香りと味わいが上品で、お殿様に献上されていたのも納得の柑橘です。甘夏のように外皮、じょうのう膜(薄皮)を剥いてからそのまま生で食べても美味しいですし、サラダなどに入れてもサッパリと美味しくお召し上がりいただけます。外皮が分厚いので、中身をくり抜いて酢の物や茶碗蒸しの器としても使っていただくと食卓が華やかになります。ぜひあなただけの楽しみ方を見つけていただければと思います。

さんさんカルテット/やまがみかん園
生産者紹介

さんさんカルテット/やまがみかん園

11月のポストカード:糸我峠

11月のポストカード:糸我峠

糸我峠にある峠茶屋では名産のミカンを貯蔵しておいて、夏になってから峠を行き来する人たちに売る。その味はすばらしく、中国の仙人が口にする金掌玉露にも勝るということで、他の地方から来た人は特に驚き、魅了されました。ぜひ熊野古道を歩かれる際は訪れてみてくださいね。

VOICE

お客様の声

Flow

美味しいみかんを食べるまで

  • ①生産者さんがみかんを収獲

    生産者さんが、ひとつひとつ丁寧にみかんを収獲します。

  • ②あなたに届けるみかんを箱詰め

    生産者さんからお預かりしたみかんを、私たちが思いを込めて箱詰めします。

  • ③ヤマト便でお届け

    おいしさを逃さないよう箱詰めして直ぐにお届けします。

  • ④ご自宅に到着

    農家さんからおいしいみかんとメッセージをお届け。冬場は常温でOK。
夏場は冷蔵庫の野菜室にスペースを空けてお待ちください。

  • ⑤WEBで楽しむみかん時間

    あなたの代わりに生産者さんに出会った私たちが、農家さんや農家さんこだわりのみかんについて、WEBでご紹介します。

  • ⑥みかんでいつもの料理をアレンジ

    みかんごとに違うおすすめのアレンジレシピをWEBでご紹介。いつもの料理が贅沢な一皿に生まれ変わります。

Recipes

Mikan Maniaの柑橘レシピ

おいしいみかんを
食べた後は

届けよう、生産者さんへの想い。
もう一度味わおう。
”推し”のみかんの味を。

一方的にみかんを送るだけ、食べるだけでは味気ない...。Mikan Maniaでは、届いたみかんを食べた後、生産者さんにみなさんの想いをメッセージで伝えることができます。

ぜひ感想を伝えてみてくださいね。みなさんの言葉が生産者さんの何よりの励みになります。

また、”推し”のみかん、生産者さんが見つかりましたら、ぜひ生産者さんのオンラインショップをご利用ください(対応している生産者さんのみ)。美味しかったあのみかんを、日々の暮らしに取り入れましょう。